カラダノコト

そのイライラ、○○が原因かも?

理想は、365日毎日笑顔で体も軽く元気に過ごすこと。
なのに、ちょっとしたことでイライラ!
休みの日が来ると、どっと疲れが出てしまう…。
便秘や下痢が多くてお腹の調子が乱れがち。
誰もが一度は感じたことがあるお悩みですが、どれにも共通の原因が“冷え”。

私たちの体の体温調節は、自律神経が行っています。
ストレスを感じたり、緊張をした時は、交感神経が優位になり、リラックス状態や呼吸が深い時には副交感神経が優位になります。

しかし、暖かい室内と寒い外の出入りや、季節の変わり目、ストレスが多い職場などに身を起き続けるなど、体や心への影響が増えると、自律神経が乱れて、血行が悪くなるため体温調節がうまくできなくなります。

すると、体はより冷えやすくなり、冷えは心の不調も招くため、イライラしやすくなり、いつもピリピリしているからリラックスもできなくてゆっくり休息も取れない…負のスパイラルに陥っていきます。

ところが、あまりに不調が続くと、「自分のカラダはこういうものだ」と不調に慣れてしまいがち。その上、薄着で街を歩いたり、寒空の下キャラメルフラペチーノなんて飲んじゃったりと、体の冷えに拍車をかける行動をしてることに気づかない人もいます。

とにもかくにも、外からの冷えからカラダを守る!カラダの中を冷やさない!あたたかい飲み物を飲んだり、湯船に浸かってカラダを温めるの3つを意識して、慢性的な体の不調を招く冷えからカラダを守りましょう。