秋も深まり、少しずつ寒さが増してきました。
例年は12月から流行が始まるインフルエンザですが、今年は早くも流行が始まっています。
■う～がい、手洗い～、こ・こ・あ♪
インフルエンザや風邪が流行る、これからの時期にオススメなのがココア。
注目して欲しいキーワードは、“抗炎症効果”“副交感神経”“温活”の3つ。
まず“抗炎症効果”。
ココアのポリフェノールには、病気から身を守る免疫力を強くするチカラと、鼻や喉や咳の炎症を抑える効果の両方を持っています。
喉に違和感を感じたら、早めにココアを飲むのがおすすめです。
そして“副交感神経”
ココアに含まれるGABAとテオブロミンには、自律神経の交感神経と副交感神経のバランスを保って、ストレスや疲労で興奮状態の脳をリラックスさせる効果があります。
ゆったりリラックスができると、自然な睡眠に至り、しっかり睡眠がとれると免疫力が高まって病原菌に負けない強いカラダを維持できます。
最後のキーワード“温活”
実はココアの体温め効果は生姜並。
ココアポリフェノールが、末梢血管を拡張して手足の血流を促す働きがあり、手足の冷えやむくみを解消。一度温まった体温を長く維持するチカラもあります。
しかし…市販のミルクココアは、ハイカロリー＆高糖分。
自分で好みの甘さに調節できる純ココアを選びましょう。
朝の体温アップ、お休み前のリラックスタイム。
どちらにもおすすめのココアで、心もホッとほぐれるインフルエンザ予防をどうぞっ。
