カラダノコト

新しい手帳にプチハッピーを集めよう

さて、2020年ねずみ年が始まりました。
今年はどんな一年にしたいですか?

■手帳を使いこなそう
手帳に書き込むことといえば、スケジュール、日記、天気、思いついたことをさっとメモなど。手で書くことで記憶に残りやすくなります。
未来の管理はもちろんのこと、日々パラパラとめくることで、過去の思い出を呼び起こしてくれるのも、手帳のいいところです。

新しい手帳を手に入れたら、ぜひ2020年にやりたいこと共に、3ヶ月先の目標も書いてみましょう。

1年の目標を掲げようとすると、つい大きなことを思い浮かべてしまいますが、たいてい続かなかったりしますよね。なので、3ヶ月先の少し先の理想の未来を書いてみてはいかがでしょう。それから大小気にせず、やりたいことや楽しみなことを毎月のページにたくさん用意しましょう。

日々の日記には、その日に起きたプチハッピーを書いていくのもおすすめです。日々の暮らしの中で1日を振り返ると、嫌なことや腹の立つこともあったりします。ですが、日記にそのまま書いてしまいたくなりますが、寝る前に思い出すことがマイナスな出来事では、モヤモヤして気持ちよく眠れません。

いつまでも嫌な出来事に心をとらわれるのは自分に対してもったいないです。
それよりも、「○○が美味しかった♪」「駅ですれちがったあの人かっこよかったな」「花屋さんで1輪花を買った」など、小さなしあわせに目を向けて、日記に書いていくことで、よろこびホルモン“セロトニン”が分泌されやすくなり、不安やイライラが遠のいていきます。

夜歯磨きをした後や、ランチタイムなど、書き込むタイミングを決めておくのも、手帳生活の習慣化につながりますよ。