
葉酸:母子手帳にも必要性が記載されている葉酸。食事に含まれる葉酸は調理をすると約50%が失われ、体内ではさらに50%しか働きません。サプリメントで効率的に摂取を。
鉄分:妊娠前から摂ると、内膜の材料になって、受精卵の着床を助けてくれる鉄分。妊娠中はお腹の赤ちゃんにも栄養をとどける重要な働きも。妊娠前から積極的にとろう。
亜鉛:精子の構成成分で、受精卵の分割にも関わります。お腹の中で日々すくすく成長する赤ちゃんの細胞分裂と新陳代謝にも、亜鉛は必要不可欠です。
冷えや貧血改善に不可欠な鉄分・葉酸・亜鉛
シミのない若々しい肌を手に入れよう
落ち込みがちなのは、葉酸不足が原因!?






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妊活中、妊娠中、出産後は?
お腹の赤ちゃんは、あなたの胎盤をとおる血液から成長に必要な栄養をもらっています。だからこそ妊娠中は、栄養が不足しないように。また出産のための体力がつくと、お産が軽く産後の回復も早く、母乳が出やすいなど、いいこと尽くしです。
そして出産後。ママから栄養たっぷりの母乳と愛情ではぐくまれる赤ちゃんは元気いっぱい。育児に追われて睡眠不足になりがちな時期、栄養不足はイライラや、もやもやの元。育児をたのしく余裕を持って行うには、栄養をしっかりとることが大切です。

そろそろ赤ちゃんを、と思ったら・・・
葉酸は細胞の発育に大切なビタミンで、ママにも赤ちゃんにも欠かせない栄養素。妊娠する半年以上前から妊娠中・授乳中は、とくに葉酸が必要です。厚生労働省は、毎日200μg(マイクログラム)の葉酸をすすめています。あわせて妊娠中、妊娠を考えている方はプラス200μg、授乳中の方はプラス80μgの葉酸をすすめています。
「葉酸」ってどんな栄養素?
葉酸はビタミンB群の一種で、赤血球の形成を助ける働きがあり、細胞の発育にとても大切なビタミンです。おなかの赤ちゃんにはとくに必要で、「胎児の正常な発育に役立つ栄養素」として、世界中から認められています。母子手帳にも、「葉酸の必要性」が記述されています。

妊娠前から鉄分補給を!
女性は月経で定期的に出血があるため、鉄分不足になりがち。日ごろから意識的に摂りたいミネラルですが、妊娠中はとくに多めに必要です。吸収のよい動物由来のヘム鉄と、植物由来の非ヘム鉄をいっしょに、妊娠前から補給しましょう。

男性だけでなく、女性も必要!
亜鉛は男性の精力剤サプリの代名詞ですが、実は女性とお腹の赤ちゃんにも大切なミネラルです。妊娠初期は、お腹の赤ちゃんが細胞分裂を繰り返す大切な時期。亜鉛不足にならないよう、妊娠前から意識して摂ることが必要です。
飲む量や時間の目安は?
必要量 | 推奨量 | 上限量 | |
葉酸 | 200μg | 240μg | 1000μg |
鉄分 | 7.5mg | 8.5mg | 40mg |
亜鉛 | 7.0mg | 9.0mg | 35mg |
必要量:栄養不足を防ぐために必要
推奨量:この量をとると、充足する
上限量:これ以上でリスクが高まる
推奨量と上限量の間の量を、食後に摂取する生活が望ましいです。とりわけ妊活中・妊娠中・授乳中は、多めに摂るよう示されています。
葉酸: 妊婦は200μg、授乳婦は100μg の付加が必要。妊娠を計画している女性、妊娠の可能性のある女性は、神経管閉鎖のリスクの低減のため、400μgの摂取が望まれる。上限量は、通常の食品以外からの摂取量。
鉄分: 妊婦は13.0mg、授乳婦は2.5mg の付加が必要。
亜鉛: 妊婦、授乳婦は3.0mg の付加が必要。

葉酸(1粒): 葉酸は、アミノ酸の一種であるグルタミン酸から製造されています。本品の葉酸は、ビタミンB群と葉酸単体原料の二種類を使用しており、ビタミンB群の葉酸はスイス製、葉酸単体原料は日本の医家向け原料です(モノグルタミン酸型葉酸)。さらにカルシウムを1粒に36mg配合しています。
鉄分(2粒): 鉄分は、植物性の非ヘム鉄と動物性のヘム鉄を使用しています。非ヘム鉄はピロリン酸第二鉄で、無機化合物です。ヘム鉄は豚赤血球を溶解して、酵素処理を施し、加熱殺菌、噴霧乾燥しています。ヘムロン2Hiを、1粒に80mg配合。
亜鉛(1粒):亜鉛は、酵母由来の原料です。酵母菌は、いわゆるパン酵母と呼ばれるものです。菌の名称はSaccharomyces cerevisiaeで、これはアルコール醗酵に用いられていた菌です。亜鉛酵母とあわせて、ミネラル酵母(亜鉛、マンガン、銅、クロム、モリブデン、セレン)を配合しています。

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